兵庫県多可町役場様にて災害備蓄用コンテナにジェネックシールドをご採用いただきました!

異常気象が叫ばれる昨今、災害大国とまで言われるようになった日本において、ある自治体様が「災害備蓄用のコンテナ」を学校の敷地に設置し「いち早い避難所の設置のために備える」という取り組みを行っておられました。

今年2021年の02月に、「兵庫県の多可町役場」様から、ジェネックシールドのお問い合わせをいただきました。

限界集落での災害備蓄用コンテナという聞きなれないキーワードに関係者一同がはっとさせられました。。。

全国各地で起こり続ける台風・大雨や地震などの災害の数々、これに加えて今後のコロナ感染症対策。。。だからこそ、これら災害対策のひとつにジェネックシールドが微力ながら貢献できるのではないか?、、、と。

 

 

(2021年8月10日 多可町役場 生活安全課 丸岡様にオンラインにてインタビューさせていただきました。)

ー どのような検索ルートにてジェネックシールドに辿り着かれましたか? 

コンテナの購入を検討した際に室内温度は大丈夫?という話になり、上司がGoogle検索でジェネックシールドを見つけてきてくれました。

 

 ー  「災害備蓄コンテナ」を整備するというキッカケは何だったのでしょうか?

「コロナ感染防止」により小学校を避難所として想定した際に、「密」を避けなければならず、その為に必要なパーティションを始め、段ボール、毛布、トイレ施設、発電機などの「避難グッズ」を必要とするのですが、それらを保管する場所があまりありませんでした。

イタリアでは避難所グッズをコンテナにまとめておき、被災地の避難所にコンテナを持ち込むことで、すばやく設置を行えるような先進的な取り組みがすでになされており、さらにそれは条例化されています。

これにならい、多可町でも災害備蓄コンテナの検討をおこなうことになりました。

しかしながら、長期保管のものについてコンテナ内の温度が心配されたために、コンテナ断熱も必要だと検討することになりました。

ジェネックシールドを施工した状態
ジェネックシールドを施工した後に「避難所グッズ」の保管

  

ー ジェネックシールド以外に他の断熱材での施工を検討されていましたか?

断熱材(保温材:(例)ウレタンフォームやグラスウールなど)の施工も検討しました。しかし、これらは施工費(大工費)が高価になりかつ時間を要してしまいます。

これに対しジェネックシールドは磁石による施工が(動画の通り)簡便であったことと、その他の遮熱シートも検討しましたがコンテナの上半分だけのシートだったりと効果の面が不安でしたので、全面張り(床面以外)の御社のジェネックシールドを選択しました。

  

ー  多可町さんジェネックシールドの施工時期は、いつ頃だったでしょうか?

(20F用のジェネックシールドを5セット)購入したのが2021年3月でしたので、納品後の4月には施工しました。

学校の敷地内に設置されたコンテナ1
学校の敷地内に設置されたコンテナ2
学校の敷地内に設置されたコンテナ3

 

コンテナ設置風景1
コンテナ設置風景2

   

ー コンテナに施工してみてからの効果はいかがだったでしょうか?

施工後後約4か月が経過した8月初旬午後2時頃にコンテナを開けて、温度計にて計測してみましたが、コンテナ付近の地面熱39℃と比較してコンテナ内は+3℃でした。

ジェネックシールドを施工していないコンテナがなかったので、施工していないものとの温度比較はできませんでした。

ー 施工なしのコンテナがあれば、間違いなくコンテナ内は50℃以上にはなっていると思われますので、効果は出ていると思います。

 

ー 丸岡さん以外の多可町役場さんの職員のみなさん、町民のみなさんのお声・評判はいかがでしたでしょうか?

町民さんには特にジェネックシールドを使用していると公開していなかったので、まだ。。。(笑)

ー のちほど、よろしくお願いいたします(笑)

しかし、コンテナ購入した設置会社の方は、このようなタイプの断熱材があるのですね~?と言われていましたよ!

 


 

ー 他の自治体様において、今後の災害備蓄用コンテナの需要についてはどうお考えになられていますか?

やはり、備蓄や保管に関してはどこでも大変で苦労されていると思うのですが、、、我々がそれをコンテナで行ったと言うのは正解だと思っています。

しかしながら、室内温度には不安がありますので、そこはジェネックシールドにして良かったと思います。

今後は、全国各地で「避難所へコンテナそのものを持ち込むことで、速やかに避難所グッズの設置が行える」という流れになっていけば良いと考えています。

 

ー たしかに今後、国中心でそのような整備が為されていくのが理想的ですね!

  丸岡さん、お忙しい中インタビューさせていただき、とても勉強になりました!

  ありがとうございました!!

今回が災害対策という多可町役場様の素晴らしい取り組みであった事がインタビューを通じて伝わってきました。

(くしくも、このインタビューの翌日から九州で降り出した雨は経験したことのない大雨となり、その雨量は2018年の西日本豪雨を上回り、各地で土砂崩れ、道路冠水、床上浸水などの災害をもたらしました。)

このたび被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。