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ジェネックシールドをドライコンテナの床面以外の5面に装着することでコンテナ内の温度をおおむね38℃以下に保つことが可能です。
ジェネックシールド未装着(通常のドライコンテナ)の場合、コンテナ内の温度は70℃に達します。高温に敏感な貨物の劣化を防ぐだけに留まらず、冷蔵コンテナ(リーファーコンテナ)に代わりジェネックシールドを使用することで、コスト削減やCO2削減にも貢献します。
ぜひジェネックシールドを活用して
費用対効果を実感してください
リーファーコンテナを使わず
ドライコンテナにジェネックシールドを装着し
運用した費用削減イメージ
20F 海上コンテナ内温度推移
[ブラジル航路往復]
3ヶ月におよぶ長期の
国際海上輸送においても、
その断熱品質が落ちることは
ありませんでした
ジェネックシールドをドライコンテナの床面以外の5面に装着することで、輸送中におけるコンテナ内の温度変化がゆるやかになり、コンテナ内で発生する結露量を大きく減らすことができます。 この結果、貨物の結露・濡れダメージを最小限に減らすことができます。
20F 海上コンテナ結露カーブ[アルミコイル輸送]
輸送事例と検証結果
(コーヒー豆の海上輸送)
GENEQ SHIELD®を装着したドライコンテナと、そうでない通常のドライコンテナを輸送比較し、その結果を検証しました。
検証日時 | 2017/1/5~2017/2/3 (30日間) |
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検証場所 | インドネシア→名古屋港 |
輸送商品 | コーヒー豆 |
日本海事新聞
日本郵船 YUSEN201708号
日本海事新聞
ジェネックシールド(GENEQ SHIELD®)は、
特許取得の物流サポート商品です(特許No5063547)
【海上コンテナ】【災害備蓄コンテナ】【トランクルーム】
【コンテナハウス】【ガレージ】
リース会社による割賦販売を利用すると負担が軽くなります
1SETあたりの月額割賦金額イメージ
(税別)
※割賦期間は60カ月
※割賦料率は1.93%(年利換算3%)と仮定
こんな時に前日からコンテナの外側に
ジェネックシールドを貼っておくと、
日の出からコンテナの昇温を避けられますね!
(注1)すでに熱くなってしまったコンテナの外側に貼ると、熱反射でコンテナ内が逆に熱ごもりしてしまう恐れがあり、熱が逃げにくくなってしまいます。前日から貼れないなどの事情の場合には、作業する前にコンテナを軒下など日陰の状態に置き、コンテナの熱(鉄板)をある程度冷ましたうえでジェネックシールドを貼ると屋外の作業にも効果を出しやすくなります。
(注2)ジェネックシールドは、本来暴露貼りを推奨しておりません。ジェネックシールドは塩水噴霧試験(*1)を受けておりますので、突然の雨などにより濡れたとしても、水分を拭きあげて自然乾燥していただければ製品に大きな影響はございませんが、作業後はかならず回収を行い、放置したままにしないようにしてください。
(*1)(24時間)塩水噴霧試験 JIS-Z2371
倉庫(トランクルーム)・物置など、災害備蓄用コンテナ(JIS規格)の食料を高温から守ります。
ジェネックシールドは薄くて軽い特徴を生かし、
車・容器・倉庫など、さまざまなものの
断熱・遮熱材として利用できます
あなた身の回りの断熱加工が容易に可能!!
「こんな製品できますか?」というカスタマイズのご相談や、
「自社の製品に使用したい!」「施設や建築などに使用したい!」という
大量ロットのご注文も一度ご相談ください。
物流のプロである株式会社ジェネックが運用を一括で
管理・サポートします。
商号 | 株式会社ジェネック |
設立 | 昭和24年3月25日 |
資本金 | 2億4千2百万円 |
代表者 | 代表取締役社長 伊東 純一 |
本社 | 〒801-0852 北九州市門司区港町9番11号 門司港レトロスクエアセンタービル3階 |
主要株主 | 日本郵船株式会社/太平洋セメント株式会社/株式会社邑本興産 |
メーカーの想い
海外を商品が行き来する国際物流では、コンテナ内が高温になることにより商品にダメージを起きるリスクが見受けられます。
これを避けるためには、冷蔵や冷凍に温度調節ができる「リーファーコンテナ」を使用して、輸送中の急激な温度変化からお客様の大事な商品を守りたいというのは当然の事ですね。
しかしながら、お客様のビジネスにおいて、リーファーコンテナの海上運賃が大きなコスト負担になりお困りになられているのも事実です。
・リーファーコンテナのコスト負担が大きく、新規のビジネスが立ち上げにくい
・リーファーコンテナの手配が間に合わず、ビジネスでの機会損失のリスクがある
・そこまで冷却する必要もないのに、高価なリーファーコンテナを利用するのがもったいない
・そもそも冷却するどころか、温度が安定してくれてたらいいんだけど…
このようなお声の中、「お客様のコスト負担を全て取り除くことはできないけれど、この負担を少しでも減らせる事ができるのではないか?」と考え、ジェネックシールドは生まれました。
こうやってこのジェネックシールドをご利用いただき、これまでコスト削減を成功されたお客様がおられます。
ビジネスチャンスは止められません。
一刻も早く検討をして運用を始められてください。
輸送中の熱や結露からお客様の大切な商品を守り、かつコスト削減もかなえる遮熱シート、それが「ジェネックシールド」です。
もう一つ、お話があります。
皆さんすでにご存知の通り、これからは環境を意識した企業活動が強く求められる時代になってきました。
もはや使命といわれるほどです。
ジェネックシールドはこれらの問題に対して何かしらお役立ちできるかもしれません。
実際にこれまでに、そのようなお問い合わせを頂いております。
国際海上コンテナ輸送については、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う世界的なロックダウン等により国際貿易が一時的に縮小した後、急速に輸送需要が回復したことや、海外主要港における滞船、実入りコンテナの搬出や空コンテナの返却の遅れなどから、世界的に国際海上コンテナ輸送力及び空コンテナの不足による需給の逼迫が生じており、その影響の長期化が懸念されているところ。(国土交通省HPより)
閣僚が参加する地球温暖化対策推進本部で、日本の2030年度における温室効果ガス削減目標を引き上げると発表した。 30年度の排出量を13年度比で46%削減する。 同時に「50%(削減)の高みに向けて挑戦を続ける」と話した。(日経ESGより)
SDGs「Sustainable Development Goals」日本語で“持続可能な開発目標"という意味。
SDGsは、2016年から2030年の15年間で達成すべき“世界共通の目標"として、2015年9月に国連で開催された持続可能な開発サミットで国連に加盟している全193カ国によって採択されました。
発展途上国・先進国と国の状況を問わず、地球上のほぼすべての国が採択した国際目標であるため、「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
世界各国が、SDGsの期限である15年間で全17項目の目標達成に向けて行動していくことで、2030年以降も“持続可能な社会"を実現させ続けることをSDGsは目指しています。
*特にジェネックシールドは項目7.エネルギーをみんなに そしてクリーンにあたります。
ビジネスの成功、輸送におけるリスクヘッジ、そしてこれから求められる環境保全へのアイデアとして少しでも役立てていただきたい商品、それが”ジェネックシールド”です。